VOICE

沖田ギターユーザー様の声

前山 伸二郎氏

何本もギターを弾いてきた人が最後にたどり着く、そんなギターが沖田ギターだと感じます。昔のマーチンやギブソンを修理してきたから分かる事。昔のギターは木が厚く作られている。現代では買った瞬間から鳴るように設計されているから木を薄くせざる得ない。でも、そのギターは50年後、100年後まで使えるのだろうか。
100年弾いても壊れない。弾く人の事を本当に考えて作られたギター。
でも、音を発する道具だから音が良くないと弾いていて楽しくない。頑丈さと音の良さ。相反する点を両立させている。それはやっぱり人の手じゃなきゃ作れない。沢山の思いがギターに入りこんでいる。

角 安司氏

なんだ、この音は!最初にこのギターを弾いた時の感覚でした。ボリュームといい、バランスといい、繊細な弦の響きに感動しました。今までに経験したことのない音でした。私もいろいろなメーカーの何十本というギターを弾き、また買って家で弾きまくっていたものでした。しかし、このギターは何なんだ!というのが第一印象です。

私はいつの間にか、そこで、その楽器店で自分の歌を歌っていました。ギターの音に魅せられ歌っていました。楽器店で歌うというのは初めての経験です。それがこのたび、このギターを購入した要因であります。しかし、ギターは下手なんです。が、いいギターはいい音楽を作るのに欠かせないものです。二ヶ月くらい前に、近藤さんからいいギターがあるから弾いてみてよ。という連絡がきました。私はすぐにその沖田ギター工房 渋谷店の方に行きました。そして、そこで会ったのがこのギターです。私は即決です。私は近藤さんと、何度も何度も顔を合わせて頷き合いました。心から嬉しい出会いです。インレイのこととか相談して、仕上がりを待ちました。

来る日が待ち遠しくて、恥ずかしいくらい何度も近藤さんに電話しました。そして、その日がやって来ました。私はとんで行きました。近藤さんはニッコリしています。そこには、OKITA GUITAR Y. SUMI Custom Model が、私を待っていました。近藤さんの第一声が「角さん、あの日より見違えるくらい綺麗になってますよ。そして音の方も私が欲しいくらい、いい音になりましたよ」。私は待ちに待ったそのギターを弾いてみました。言葉にはならないくらい、素晴らしい音でした。嬉しい限りです。手続きを済ませて、店を後にしましたが、帰りの電車の中では、慎重に、慎重に!人とぶつかるのが嫌で、避けるようにして帰りました。家で弾いても最高の音です。感動の一言です。

製作者の沖田 正和様には心からの感謝を込めて「本当にありがとうございました」のひと言です。スタッフの皆さんにも、心から御礼申し上げます。そして、声を掛けてくださった近藤さんにも、感謝の一言を申し上げます。これからもよろしくお願い致します。

小池幸夫氏

沖田ギター工房と私の出会いは、今から20年以上前の事。30年来のお付き合いのある、私以上にギターを愛する師匠が成田市にいて、その方のギターの音の追求は並外れていていました。マーティン、アーヴィン・ソモギ、ケビンライアン等のギターを買っては音を気に入らず手放してしまうのです。ある日、「今、持っているギターをもっといい音にしてくれるギター工房が千葉市内にあるから行ってみないか?」とその方に誘って頂いたのが沖田ギター工房との出会いでした。
ネックが順反している、ナットが磨耗している、力木が剥がれている等々、今まで数多くのギターを修理して頂きその度に感動していました。もっと自分のギターをカスタマイズしたいと思いSヤイリ-F505のギターの縁にヘキサゴンインレイを入れられるか伺ったところ、心良く快諾して頂き、出来上がりを確認して大満足。そして4、5年位前にその成田の師匠が沖田ギターをオーダーした話を聞き、私もオーダーしたのです。ハカランダサイドバックのギターは幾つか持っていましたので、ホンジュラスマホガニーのサイドバック、アディロンダックスプルースをトップ材に選択。その他、本鼈甲、黒檀の指板ブリッジ、とオーダー。ネックは太くもなく、細くもなく、6弦、1弦は指板から落ちない様な幅で、塗装はラッカー仕上げ。表板は薄いブラウンを入れて頂く様お願いしました。
沖田会長に心良く了解して頂き、私は「なんてギターに対する探求心のある方で自信のある人なんだ」その時に思いました。そしてその3ヶ月後、でき上がったギターを手にして私は気付きました。このギターが私が追い求めて来た音だと。