Guitar Luthier - Masakazu Okita

ギター製作家 沖田正和

ギター製作家:沖田正和

沖田ギター工房:会長
1949年生まれ、京都府出身。
中学生の頃に『禁じられた遊び』を聴きギターに興味を持つ。大学卒業後に手工ギター製作家のもとで3年間修行し独立。都内でリペア業を営みつつ、クラシック・ギターの製作を行なう。1984年に現所在地である千葉市稲毛区に引越し、合流した実弟の沖田 康生(おきた・やすお)と共に工房を営み現在に至る。リペアにおいては首都圏の主要楽器店顧客に持ち毎月50本を越える修理を手がけ、特にネックリセット、ヘッド折れなど、難易度の高い修復作業においてその実力と技術力を発揮して、プロからアマチュアまで幅広い顧客から絶大な信頼と評価を獲得。製作業においては当初、クラシックギターのみであったが、2007年頃よりスティール弦を使用するアコースティックギターも本格的に製作を開始する。現在リペア部門は沖田ギター工房:社長の康生に託し、正和は製作部門に専念。40年を越える修理からのノウハウと技術力、製作者としてのキャリアと独自の技術力が見事に融合し、世界最高レベル、唯一無二の全くオリジナルなサウンドのアコースティック・ギターを精力的に製作中。