Okita-Guitars Blog

沖田オリジナルギターのブログです。

沖田正和オリジナルギタープロジェクトリーダーの近藤です。昨日、20年ほどやり取りをさせていただいているライターの青柳文信様にご来店いただきました。かつて、アコースティックギターマガジンにもコーナーを持ち、音楽ライターとしても有名で、日本で初の路上音楽に関しての著書を出版されたお方でもあります。楽器好きは勿論の事、音楽好きで、楽器の研究家でもありながら、ご自身でもシンガーソングライターとして現役で活動されている本物の強者です!!2019年に自分が沖田ギター工房渋谷店で働き始めた頃すぐにご来店いただきました。以降、コロナの関係でなかなかお会いすることができなかった為、昨日ご来店は、大変嬉しいサプライズでありました。ご来店早々にまずは、数年前より当店で取り組んでおりますジャパニーズヴィンテージ・フラットマンドリンの内容・その展開・方向性について、いつものように熱い談義から始まりました。。同じギター好きなところで初対面から話がかみ合い、商売とは全く無関係でピュアな付き合い方、常にギター道を極めたい同士の熱い会話を交わしながら20年もの年月が過ぎ去りました。OKITA GUITARS DOM A.KONDO Custom Modelを弾いていただき、この上ない評価と称賛をいただきました!!本物を追求したい、どこまでも究極に迫りたいという近藤を見守り続けてくれた生き証人でもある青柳様にOKITA GUITARSを絶賛いただけたことを大変嬉しく思っております!!昨年より、国内にてご活躍のアーティスト、ギタリスト様にも高い評価をいただく場面も増えてまいりました。今年は、更にOKITA GUITARSのサウンドを知っていただき、認識いただき、ご使用いただけるように頑張ってご案内をさせていただく所存です。新年に入り、オミクロン株の影響で、気持ちに影が差してきそうな中、とても嬉しく、元気になった超最高のサプライズ・素晴らしい再会でした!!青柳様、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます!!昨日、青柳様のフェイスブックにご来店時の内容を投稿いただきました。内容は下記の通りです。誠に有難うございました!!↓

せっかくの休みの土曜日。たまには、渋谷にでもと近藤さんのいる沖田ギター工房さんへ。近藤さんは、かつて、青柳に、世界一よい音のするマーチンギターを弾かせてくれた方だ。通常のD-45でなく、カスタムオーダーをして作ったもので、トップ板のイタリアンアルパイン材の音がよく個性に出たもの。弾いていると、一緒に楽器が歌ってくれているような気がしたものだ。今日、お店に出向くと、「せっかくだから」と沖田ギター工房さんオリジナルのギターを弾かせてくれた。これが、また凄いギターで、かつての「世界一のギターの記憶」を一度に凌駕してしまう音だった。今日のたまたまの訪問が、また、私のギター人生の中の忘れられない1日なりそうだ。沖田さんのネコちゃんのインレイのギターは凄い!!世界一と言われるギターを凌駕するギターだ。路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信